さきぞう創業満50周年記念 松喜屋ワイン会
佐渡谷はぶどうの栽培が軌道に乗り始めたころ、日本は戦争に突入し、1945年には戦火に巻き込まれ醸造場が全焼するという被害に見舞われました。しかし翌年は好天に恵まれ、再建された醸造場で極上のワインを作ることができました。シャトー(Château)は、お城や畑、ワイナリー等を指し、ブリヤン(Brillant)には、「輝き続けるように」の意味を込めて、二代目となった精三の長男・友之助は、1950年、このワインを「シャトーブリヤン1946」と命名しました。
1946年産のワインをシャトーブリヤンと名付け発売するまで4年。フランスのワイン造りを参考に始まったサドヤのワインづくりは、食事の中にあるワインを造ることを基本に続けています。1960年収穫瓶詰めされて60余年の歳を重ねたワインは?
1960 SADOYA SHATEAU BRILLANT(サドヤ・シャトー・ブリヤン1960)2本
サドヤ⇒下鴨泉川地下ワインセラー⇒松喜屋で保管しています。
☆☆☆★☆☆☆
ワインは、旅を重ねる(流通)ほど、価値が損なわれます。
日本の佐渡谷ワインを最短の旅でみなさまに振舞えますこと誠に光栄です。
開栓と別途シャンパン及びワインは、山本誠 シニア・ソムリエが承ります。
- 日 時:2022年3月22日(火曜日)18:00~20:30<
- 開催場所:近江牛老舗「松喜屋京都四条店」/ ☏ 075-252-0329
下京区四条通麩屋町西入立売東町 SAKIZO-PLAZAビル2F - 会 費:お一人様 5万円(松喜屋優待25,000円+ワイン優待25,000円)
- 募集員数:最少催行6名様、MAX8名様のステーキカウンター貸し切り